K3b

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K3bは簡単ですが、オーディオ、映像、データのプロジェクト、そしてそれ以上のことができる強力で高度に設定できるグラフィカルな光学ディスク作成のアプリケーションです!
K3bの既定の開始画面

はじめに

WindowsでNeroのようなCD作成プログラムを使ったことがある場合、K3bは非常になじみがあるように感じるでしょう。

簡単ではあるが強力なグラフィカルインターフェイスであるという特長を持つK3bはCD、DVDまたはBD(ブルーレイディスク)を作成する上で様々な機能を提供します。光学ディスクの様々な形式に対応しています。その中にはオーディオとデータ、DVDとビデオCDへの映像の書き込み、それだけでなくマルチセッションや複合形式のディスク(これらに限定されない)があります。K3bはまた再書き込み可能なメディアを消去する機能やオーディオ、映像のエンコードやデコードのようなより複雑な処理を行うことができます。

設定の前に

K3bを初めて実行したとき、K3bが光学ドライブの書き込みドライバを見つけられないということを知らせるでしょう。このことは光学ディスクを書き込むことができないということを意味します。K3bK3bにより用いられ動作する様々なツールを得る設定のウィンドウを開くので慌てる必要はありません。この動作にはこれらのアプリケーションが所有するユーザーグループへの参照が含まれています。K3bがそれら外部のプログラムそのものに適切なアクセス権を適用するのでこの設定を変更する必要はありません。これらのプログラムは通常cdrecordgrowisofs、そしてcdrdaoです。お好みで、K3bburningというユーザーグループを用い光学ドライブを指定することができます。以下にあるのはこれらの設定により行われた設定ウィンドウの画像です。

ユーザーインターフェイスの設定

K3bの起動時3つの最もよく知られている処理のクイックスタートを提示されます。

  • 新しいデータプロジェクト
  • 新しいオーディオCDプロジェクト
  • メディアからコピー

K3bはこれらの作業よりも多くのことを実行できます。そしてその他の候補のいくつかはあなたにとってぴったりと使いやすいでしょう。他の利用できる機能を経験するためにこの一覧を見て下さい(画像をクリックして拡大して下さい):


おそらくこれらの作業のうちの一つまたはそれ以上のクイックスタートが有用であり、それでK3bもまたそれを提供しています。単純にデスクトップのアプリケーションを右クリックすると、こちらのように追加ボタンのメニューを見ることになるでしょう:

内部の設定

既定の設定のほとんどは単純にそのままにしておくことができます。しかしながら、詳細設定のページを参照することをお勧めします。こちらには様々な重要な設定を、必要であれば、行うことができます。

  • Burnfreeを使うは設定されているべきです—これはディスクの作成をコントロールし、バッファが絶対に危険なほど低くならない(ディスク作成の失敗の量を減らす)ということを保証します。
  • 再書き込み可能なディスクを自動的に消去することもできます。
  • 書き込み完了後にメディアをイジェクトしないという選択肢はもしお使いのドライブが検証をするために十分な早さで閉じることができないときに非常に有用です。

ディスク作成の準備

新たにプロジェクトを開始するとき、CDまたはDVDのようにK3bが正しく光学メディアを検出していることを確認するべきです。画面の下にある状況を示す行に現在入れられているディスクのサイズを見ることができるでしょう。これが正しくない場合、または異なったサイズが必要な場合、単にその上を右クリックし提供された一覧からお好みのサイズを設定して下さい:


これから作成するファイルを選択します。

画面の上半分はソース枠です;これはファイルマネージャのように動作します。組み込まれたデータ領域にある通常ファイルや入れられたオーディオディスクのオーディオトラックを選択することができます。オーディオトラックの名前はお使いのCDドライブがその読み込みに対応している、またはCDDBを使うことにより作成された場合、自動的にCD-TEXTのデータから読み込まれます;正確な形式は下枠にあるボタンで操作できます。もしその名前が正しくないまたは単にディスクの記述と一致しない場合、それらをツールバーのボタンを使うことにより編集することができます。その変更はお使いのコンピュータに一時的に保存されFreeDBにあるオリジナルの登録所に投稿されます。インターネット通信料がかかります。

Tip

全てのデータが同じアーティストにより演奏されている場合、トラックのアーティストの項目は空白のままにし、アルバムのアーティストを記入し、CDDBへ保存、再度問い合わせて下さい。


お手元にコピー元のファイルをお持ちなのであれば、単にコピーしたいファイルとディレクトリを下側の右側にある大きな枠へドラッグ、ドロップして下さい;こちらはモデル枠です。左側に整列されている選択されたファイルのツリーを注視して下さい。そこにコピーしたくないいくつかのファイルやディレクトリがある場合、単純にそれらを下にあるパネルから除くことによりこれらを簡単にプロジェクトから除くことができます。除くファイルを選択し(コントロール-クリックで複数を選択できます)、その後コンテキストメニューから削除を選択します。

Tip

If you need to compress audio, create a new audio CD project, add the files to be converted and press the button Change audio format…. This will not affect the contents of the CD if you decide to burn it; however, you will be able to use the compressed files elsewhere. Make sure the original files are lossless (wav or FLAC), otherwise the result will be unsatisfactory.


The top line will be the title of the disk. In many cases this will be fine, but if you would like to change this to something else, simply rename it using the context menu.

Final Steps

You are now ready to hit the Burn button.

You will see on my screenshot that no disk was present. When you have inserted the appropriate disk you will see a description of it on that line.

There are still one or two choices to be made. I would recommend that you set Verify written data, then hit the Save icon at the bottom of the screen, ensuring that it becomes your personal default. For most modern drives it's safe to leave mode and speed to Auto. If you may wish to burn another copy of the disk at a later date, select Create image, which will save having to set up the burn again. Set the number of copies you want to burn, then, when you are satisfied, hit Burn.

Burning an Audio CD

This page tells you how to burn an audio CD from your stored files.