Kdenlive/ja: Difference between revisions

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{{MultiBreadCrumbs|1=Kdenlive}}
{|class="tablecenter vertical-centered"
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|[[Image:Kdenlive-screen.png|250px|thumb]]||'''多用途動画エディタ'''
|[[Image:Kdenlivedark.jpg|380px|thumb|Kdenlive 15.12のダークスキン]]
|}
|}


__TOC__
[https://kdenlive.org Kdenlive]は多機能な[https://en.wikipedia.org/wiki/Non-linear_editing_system ノンリニア動画エディタ]です:
 
*マルチトラックフォーマットの映像と音声のインターリービングが可能
*自動保存と元に戻す機能をサポート
*マルチトラックの音声ファイルの映像と同期したカットが可能
*広範囲に及ぶエフェクトや、トランジションが含まれており、カスタマイズできる
*多くのコーデックの入出力をサポート: DV (PAL/NTSC), MPEG2 (PAL/NTSC/HDV), Flash FLV, WMV, AVCHD (HDV), H.264, H.265, WebM (VP8, VP9), lossless ProRes, MP3, AC3, OGG Vorbis, FLACなど
* [https://natrongithub.github.io/ natron]やblenderのような編集ソフトをシームレスに使うことができます。NatronはGPLv2のafter effectsに似たような特殊なエフェクトが使え、kdenliveの姉妹プロジェクトとなっている編集ソフトです。


この種のソフトウェアの正式名称は[https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%8B%E3%82%A2%E7%B7%A8%E9%9B%86 ''ノンリニア編集'']ソフトウェアといい、あなたの撮影した動画を壊すことなく編集できます。つまり、オリジナルはそのままということです。アプリケーションは、あなたが動画中のどの場面を必要とするかを記録した編集ファイルとオリジナルの動画を組み合わせ、成果物を作り出します。
==歴史==


Kdenliveプロジェクトは2002年にJason Woodによって始まりました。 


== 使い方 ==
KDE4への移植は2008年<ref>[https://cgit.kde.org/kdenlive.git/log/?ofs=10850 Commit: Starting KDE4 porting]</ref>にJean-Baptiste Mardelleによって始められました。 これはKDE3のバージョンから、ほぼ完全に書き直されたものです、元々は[https://en.wikipedia.org/wiki/Media_Lovin%27_Toolkit MLT]とともに動作するものではありませんでした。KDE4への書き直しが終了した2008年の11月、Kdenlive 0.7<ref>[https://web.archive.org/web/20160323224514/https://kdenlive.org/users/j-b-m/kdenlive-07-released Kdenlive 0.7 release (internet archive)]</ref>がリリースされました。
[[Special:myLanguage/kdenlive/Manual|新しいKdenliveの使い方]]を見てください。


== ロードマップ ==
2014年8月のRanda ミーティングの間、Kdenlive開発者はKdenliveを公式KDE
[http://community.kde.org/Kdenlive/Roadmap こちら]を見てください。
KDEプロジェクトとして作れることの可能性について議論しました。<ref>[https://web.archive.org/web/20160324002217/https://kdenlive.org/node/9182 Randa meeting 2014 (internet archive)]</ref>.


== 機能 ==
2017年、Kdenliveの開発チームはタイムラインの特徴の大きなリファクタリングを始めました。<ref>[https://kdenlive.org/en/2017/06/kdenlive-refactoring-preview-and-news/ Kdenlive – refactoring preview and news]</ref>。リファクタリングにより、タイムライン機能がQMLに移行し、コードの保守性が向上します。そのリファクタリングは2019年の4月にスプリントとともにリヨンで終わりました<ref>[https://kdenlive.org/en/2019/03/sprint-2019-in-lyon/ Sprint 2019 in Lyon]</ref>。


* Supports a wide range of webcams, cameras and camcorders
==スクリーンショット==
* Can process low resolution AVI files and High Definition Video from professional cameras.
* Multi-track format allows interleaving of video and sound
* Audio files, in multi-track, can be cut to tight synchronisation with your video
* A wide range of effects and transitions are included
* Custom effects and transitions can be used
* Can output to a wide range of standard formats
** DV (PAL or NTSC)
** Mpeg2 (PAL, NTSC and HDV) and AVCHD (HDV)
** High quality h264
* Allows mixing of different types of media, supporting a wide range of codecs and formats
** Mpeg2, mp4 and h264 video
** Mp2, mp3 and ac3 audio
** Lossless video (SNOW lossless codec, etc ...)
** Free video (Ogg vorbis, etc ...)
* Full Undo support, for freedom from anxiety
* Export to many formats, including to Internet websites like Dailymotion, Vimeo and Youtube using presets


For developers: [[Special:myLAnguage/Kdenlive/Ideas|Ideas]]
いくつかのスクリーンショット


[[File:Kdevenlive_win1.png|380px]]


==Video Editing Made Easy==
[[File:Kdevenlive_win2.png|380px]]
An overview of the steps required to make a video is [http://kdenlive.org/features/video-editing-made-easy on the Kdenlive website], while [http://kdenlive.org/about-kdenlive/creative-effects this page] introduces available creative effects.


[[File:Kdenlive 20.08 color grading tools.png|380px]]


==Summary==
==Kdenliveについて学ぶ:==


A comprehensive description is available on [http://kdenlive.org/ the project website].
[https://docs.kdenlive.org/en/getting_started/quickstart.html QuickStart]はチュートリアルでは手が足りない人のための資料です。
* [https://docs.kdenlive.org Manual]はKdenliveの手の込んだ説明をしている資料です。
* [https://docs.kdenlive.org/en/getting_started/tutorials.html Tutorials]は多くの場合の明確なツールやエフェクトを学べる資料です。
* [https://www.kdenlivetutorials.com/ kdenlivetutorials.com] たくさんのチュートリアルがあります
* [http://www.youtube.com/arkengheist20 Arkengheist 2.0 (Youtube) Kdenlive Tutorials] やり方やチップスやトリック


The [[Special:MyLanguage/kdenlive/Manual|User Manual]] is available on-line
==関与の取り方==
この文書に貢献することで関与できます。[https://community.kde.org/Kdenlive community wiki|KdenliveコミュニティーWiki]や[[Special:myLanguage/Kdenlive/Manual/BugReporting|問題点を報告する]]に参加してください。


[http://kdenlive.org/category/image-galleries/screenshots The Image Gallery] has a number of screenshots, including an overview of the stages of The Wizard.
==ニュース・報道==


[http://www.linuxjournal.com/content/kdenlive-meets-studio-dave Linux Journal] wrote a comprehensive review, which ended with the verdict "There's a lot to like about Kdenlive, and I like it a lot. Its feature set is full enough to satisfy basic desktop video production needs, and its workflow is uncomplicated and easy to learn."
Kdenliveがテックプレスに登場しました
* 2009-10-15 [http://www.linuxjournal.com/content/kdenlive-meets-studio-dave Linux Journal] は包括的なレビューを書き、Kdenlibveに好きなものがたくさんあり、私はそれがとても好きです。その機能群は基本的なデスクトップ映像制作ニーズに必要なものを十分なほど充実しており、そのワークフローは複雑ではなく簡単に習得できます。


== Tutorials ==
==インストール/ダウンロード==


Seth Kenlon wrote a couple of tutorials on opensource.com:
Kdenliveは複数のGNU/Linuxディストリビューションのリポジトリだけでなく、Appimage、FlatpakとSnapで利用可能です。KdenliveはまたWindowsでも利用でき、古いバージョンがMacOSでも利用可能です。さらなる情報は[https://kdenlive.org/en/download/ こちら]をご覧ください。


* [https://opensource.com/life/15/12/10-kdenlive-tools 10 tools for visual effects]
{{Install|Kdenlive}}


* [https://opensource.com/life/15/11/basic-masking-kdenlive Basic masking in Kdenlive]
あなたはまたソースコードから直接コンパイルすることができ、この場合[https://community.kde.org/Kdenlive/Development developer wiki for Linux]でビルドについて相談でき、また、この[https://kdenlive.org/en/2019/01/building-and-distributing-kdenlive-on-windows-and-mac/ blog post for Windows]でビルドします。


Then there is Paul Browns [http://www.ocsmag.com/2015/12/22/the-video-editing-challenge-part-i-kdenlive/ Video Editing Challenge – Part I: Kdenlive] on OSC-Mag.
==脚注==


[[Category:Multimedia]]
[[Category:Multimedia/ja ]]

Latest revision as of 15:20, 28 December 2022

Home » Applications » Multimedia » Kdenlive

Kdenlive 15.12のダークスキン

Kdenliveは多機能なノンリニア動画エディタです:

  • マルチトラックフォーマットの映像と音声のインターリービングが可能
  • 自動保存と元に戻す機能をサポート
  • マルチトラックの音声ファイルの映像と同期したカットが可能
  • 広範囲に及ぶエフェクトや、トランジションが含まれており、カスタマイズできる
  • 多くのコーデックの入出力をサポート: DV (PAL/NTSC), MPEG2 (PAL/NTSC/HDV), Flash FLV, WMV, AVCHD (HDV), H.264, H.265, WebM (VP8, VP9), lossless ProRes, MP3, AC3, OGG Vorbis, FLACなど
  • natronやblenderのような編集ソフトをシームレスに使うことができます。NatronはGPLv2のafter effectsに似たような特殊なエフェクトが使え、kdenliveの姉妹プロジェクトとなっている編集ソフトです。

歴史

Kdenliveプロジェクトは2002年にJason Woodによって始まりました。

KDE4への移植は2008年[1]にJean-Baptiste Mardelleによって始められました。 これはKDE3のバージョンから、ほぼ完全に書き直されたものです、元々はMLTとともに動作するものではありませんでした。KDE4への書き直しが終了した2008年の11月、Kdenlive 0.7[2]がリリースされました。

2014年8月のRanda ミーティングの間、Kdenlive開発者はKdenliveを公式KDE KDEプロジェクトとして作れることの可能性について議論しました。[3].

2017年、Kdenliveの開発チームはタイムラインの特徴の大きなリファクタリングを始めました。[4]。リファクタリングにより、タイムライン機能がQMLに移行し、コードの保守性が向上します。そのリファクタリングは2019年の4月にスプリントとともにリヨンで終わりました[5]

スクリーンショット

いくつかのスクリーンショット

Kdenliveについて学ぶ:

関与の取り方

この文書に貢献することで関与できます。community wiki|KdenliveコミュニティーWiki問題点を報告するに参加してください。

ニュース・報道

Kdenliveがテックプレスに登場しました

  • 2009-10-15 Linux Journal は包括的なレビューを書き、Kdenlibveに好きなものがたくさんあり、私はそれがとても好きです。その機能群は基本的なデスクトップ映像制作ニーズに必要なものを十分なほど充実しており、そのワークフローは複雑ではなく簡単に習得できます。

インストール/ダウンロード

Kdenliveは複数のGNU/Linuxディストリビューションのリポジトリだけでなく、Appimage、FlatpakとSnapで利用可能です。KdenliveはまたWindowsでも利用でき、古いバージョンがMacOSでも利用可能です。さらなる情報はこちらをご覧ください。

Installation Instructions

If you need help to install Kdenlive, look at this tutorial about how to install KDE software.


あなたはまたソースコードから直接コンパイルすることができ、この場合developer wiki for Linuxでビルドについて相談でき、また、このblog post for Windowsでビルドします。

脚注